鉄を遊ぶ。──メーコー工業がつくった、ビビッドな“脚立”という雑貨。
- 幸弥 林
- 1 日前
- 読了時間: 2分

家具でもない、工業製品でもない。
けれど、確かな溶接と設計、そしてちょっとした遊び心が詰まっている──
そんなプロダクトを、私たちはときどき工場で「つくって」しまいます。
今回ご紹介するのは、メーコー工業のロゴをあしらったオリジナル脚立です。
鮮やかに立つ、イエローの存在感
まず目を引くのは、そのビビッドな黄色。
現場でも家庭でも“見失わない”色を、しっかりとした焼付塗装で仕上げました。
屋内はもちろん、トラックの荷台や倉庫の壁面など、設置シーンを選ばずしっかり映えます。
小さな中に、技術が詰まっている
コンパクトなボディの中に高耐久な角パイプ構造
足掛け部分には滑り止め加工(凸リベット仕上げ)
フック付き設計で引っ掛け収納が可能
たとえばこのフックも、すべて曲げ・溶接・仕上げまで自社で対応。
ちょっとした雑貨でも、私たちは工程に手を抜きません。
メーコーの“M”が、製品になるとき

この脚立のアイキャッチになっているのが、中央に配置された**「メーコーM」ロゴ**。
金属板を切削・加工し、塗装後にしっかりとネジ止め。
実はこのパーツ自体も、完全自社製作です。
どんな製品であっても、「ブランドを刻む」という意志がそこに込められています
ものづくりに、ちょっとの“余白”を。
私たちメーコー工業は、鉄の加工や椅子金具の開発だけをしている会社ではありません。
そこに**「こんなもの、できない?」という声があれば、つい応えてしまう**、そんな職人集団でもあります。
それは、ものづくりのプロとしての余白であり、
お客様との関係性を面白くする“余地”だとも思っています。
最後に

この脚立は、量産品ではありません。
けれど、その一品にはメーコーらしさがしっかり詰まっています。
鉄をきちんと扱う力
それを製品にする設計力
見せたくなる、ちょっとした遊び心
家具でも、什器でも、雑貨でも。
あなたの「つくりたい」を形にするパートナーとして、私たちはいつでもお待ちしています。
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